原油相場は好調な1年となっている。さらに好調なのが、石油・ガスの掘削・生産を手掛ける米デボン・エナジーだ。

  オクラホマ州に本社を置くデボン・エナジーは、S&P500種株価指数の構成銘柄で今年の上昇率トップとなっている。年初来で177%の値上がり率は、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物の48%を優に上回る。S&P500種の年初来上昇率は25%。同株価指数の業種別で今年トップグループのエネルギー株指数は50%高。同セクターは昨年、値下がり率で最下位に甘んじていた。

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  デボンのリック・マンクリーフ最高経営責任者(CEO)は「われわれがコントロールできないのは商品価格だ」とインタビューで発言。「それが一定の追い風になったのは確かで、生み出すフリーキャッシュフローの規模が拡大し、それが高配当につながっている」と語った。
 この戦略がウォール街で歓迎された。

  バークレイズのアナリスト、ジェニン・ウェイ氏は「掘削・生産会社の新たなパラダイムにおいて、デボンは先駆的な立場になっている。この先は低成長、フリーキャッシュフローのパラダイムだ」と述べた。